どうも、こんにちは。
2019年6月に第2子出産後、降圧剤ニフェジピンCRを1日2錠(朝夕10mgずつ)で治療中💊。
今朝の血圧は、、、、104/68でした。
今日も超合格点!!(血圧に一喜一憂しちゃう話はこちら)
ここ数日100台なので夕方測定し忘れるという調子に乗りぶり(笑)いかんですね、ちゃんと測ろう。
少し血圧が下がった要因はこれかな?というものがあるけど、もう少し様子見てわかれば、書きたいです。
今月の血圧推移は以下でーす。🦑🦑🦑

さて、心理学概論(2)です。前回の心理学概論(1)はこちらですが、心とはという話と、心理学の多様な分野について書きました。下記のような分野のひとつひとつに入っていく前に、心理学の歴史を把握して、全体像をつかみたいと思います。
心理学とは
心理学とは実に多様な分野と密接に関わった学問であるため、「◯◯心理学」と言える分類が以下のようにたくさん存在する。
- 知覚心理学
- 学習心理学
- 生理心理学
- 比較心理学
- 教育心理学
- 発達心理学
- 臨床心理学
- パーソナリティ心理学
- 社会心理学
- 産業・組織心理学
- 文化心理学
心の現象
『刺激』
↓
『心』
=感覚、認知、学習、知覚、記憶、判断、感情、試行、人格
↓
『行動・反応』
心理学の歩み
エビングハウスが「心理学の過去は長いが歴史は短い」と言いました。心理学の歴史が始まったのは、ドイツでヴントが心理学実験室を開設した1879年と言われます。それ以前は古代にまで遡り、哲学を源流とし、生物学、生理学、物理学の理論を借りて、発展した。

その流れの中で、ヴントの構成主義(要素主義)のアンチとしてゲシュタルト心理学が発展したり、ヴントの内観法の限界を感じた研究者たちが行動主義がはってん。客観性より主体性を重視する変化など、現代に至るまでの学派の流れを下記にまとめました。

また、ヴントの心理学実験室からは多くの学者が巣立ったようで、以下にまとめましたが、ヴントの実験室はたくさんの学者が出入りする素晴らしい場所だったんでしょうね。同じ空気を吸ってみたい。
ヴントの心理学実験室から巣立った学者
【ドイツ】
- モイマン → 教育心理学
- クレペリン→作業検査法、精神疾患の系統的分類
【アメリカ】
- キャッテル→メンタルテスト
- ミュンスターベルク→応用心理学(作業効率や目撃証言の研究)
- ホール → 発達心理学の祖
- ウィトマー→アメリカ初の心理学クリニック開設
頭が固い私は、こうして全体像の大枠が見えないと、目の前に一部分だけ出で来たものを学ぶのに抵抗がありました。これでスッキリ、改めて多様な分野の基礎を振り返って学んでいきます。
次回からは放送大学の「心理学概論」の目次に沿って、学んだことをまとめていきます。
はぁ、学ぶって楽しいですね💜
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