産後高血圧と自己尊重(自己肯定感=self-esteem)

産後高血圧

どうも、こんにちは。

2019年6月に第2子出産後、降圧剤ニフェジピンCRを1日2錠(朝夕10mgずつ)で治療中💊。

今朝の血圧は、、、、110/68でした。

今日は超合格点!!血圧に一喜一憂しちゃう話はこちら)循環器内科の先生曰くの「125/80未満目標!」内!

今月の血圧推移は以下です。🦑🦑🦑

本日は自己尊重について!自己肯定感=セルフエスティームとも言います。2人目を出産後、行政の助産師訪問があるのですが、その時にさらっともらった冊子が素晴らしすぎて、前から載せたいと思っていたんです。その冊子はこちら。

社会保険出版社が発行している冊子です。

こちらから買えるようです。

冊子を作った北村年子さんはネットで調べると神奈川で様々子どもやお母さんにセミナーや講演をしている方のようです。本もありますね。

兎に角、こちらの冊子が優秀すぎて、これを本気で読んで理解したら、みんな超ハッピーになるのになー、と感動しました。(先生の講習行きたいな)

1人目を出産後初めての育児で、日々必死だった頃、「あー、これも出来てないあれもやってない、だめだー。」とよくテンパっていました。まさにこんな感じ。。。

そんな私に夫は「別にいいでしょ、死ぬわけじゃないし」と言ってくれてたのですが、必死な私には「はぁ?そんなこと言うなら手伝ってやってあげようかとか思わないの?」とムカついておりました汗。性格悪いですね、過去の私。

産後は何でも60点でオッケーとか、今でこそ色々分かりますが、、、。

  • 我が子の命の全責任がのしかかっている初体験
  • 眠くても必死に飲ませたりおむつ変えたり、お風呂入れたり
  • そういう全てが辛くて、その必死な母性(きっとホルモンもそう設定されてる)と同じ目線で共感してくれる人が欲しかった

って感触でした。今振り返れば、よくわかる。

でもそもそも妊娠出産がなかったとしても、私の性格がもともとムカついて相手に何かを求めるようなタイプであったことには変わりなかった気がする(なぜかパートナーにだけ、仕事や血縁の家族にはなーんにも期待しないし求めない)。

産後自分というものに心底がっかりしたり、自己効力感を低くしながら悶絶し、なんだかんだ前向きに生きてきたなあ。何が正しいかも、自分がちゃんとやれてるかも誰もジャッジしない中で、自分てどうなのか、大丈夫?と不安でよけいにちゃんとしようと夢中でした。

そして何回か日々の中で、あーこういうことか!とか、うん、これで愛情たっぷりいけるわ、とか、自分に悟りを得るようなことがあっての2人目、、、。今この冊子を読むとすごく素直に受け入れられる。

こんなアサーティブなコミュニケーションを夫と最初から取れていたら、もっとハッピー多かっただろうなと思う。だけど、本当にいっぱいいっぱいの時は、この冊子を読んでもなかなか素直に理解できないと感じている。とっても困っていて、本当にどうにかしたい!と母本人が心底思っていないと。

だって当の本人は必死にその人なりに精一杯頑張っている(本当にここがポイント、誰もサボってないの、やり方が拙かったり気が利かなくても、精一杯頑張っている!)から、自分が考え方や視点を変えなきゃいけないなんて!と、こんなに頑張っているのに自分が悪いの??と思ってしまう人は多いと思う。プライドの高さも関係するし。

お恥ずかしいですが、私は夫に対して↑に書いてあるような、「過去のことを持ち出して責めたり」、「相手を否定して変えよう」としていました。夫、ごめんね。もちろん悪かったのは私だけでなく、お互い様でしたが、今現在はそういったコミュニケーションエラーは解消して、なんでも相談するし、アサーティブでいられます。でも産後クライシスかなり大変でした。。。(ここに書けないくらい)乗り越えた今、友人の夫婦問題や親子間の問題の話を聞いていると、あーわかる、過去の私と一緒だ、とよーく客観視できるように成長できました。

この冊子にはこんなおまじないが載っていました。

コミュニケーションの取り方がひどかった私からすると、こんなおまじないや冊子が必要なくハッピーな人ってどんな環境で育った人たちなんだろうと羨ましい限りです。

そして同時に、私と同じように深く人とコミュニケーションを取ろうとするとややこしくなる方々へ、最大のリスペクトを!きっと愛が強いから、一生懸命頑張ってるから、思いが深いから、イライラしたり、自分を悪いと責めたりするんだと思います。その根っこの愛の優しい思いは私はよくわかります!

育児が落ち着いたら、まじで北村先生の講習受けに行きたい!なと。

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